monologue : Days.

Days - Log // 2004-02

2004-02-01 Sun.

XHTML 1.1 に書き直してすっかり忘れていたのだけれども、Content-Type を text/html とか記述していたのを application/xhtml+xml に修正。なぜかトップだけ修正してその後放置していた様子。MSIE 6.0 だと application/xhtml+xml は HTML 文書として解釈せずダウンロードダイアログが出る、とかどこかで読んだような気がするけど、今までトップが application/xhtml+xml だったのでもう今さらな気も。自分で確認するときっちり見れてるのでまぁいいや、と。

つか寝てないので朝方に日記を書いてしまう。ちゃんと今日中に起きれる気がしない。

2004-02-02 Mon.

スキャナ活用。

真面目に下書きしないとまともに塗れません。

2004-02-03 Tue.

そういえば、1/30 で Same Old Story が三周年くらいです。

2004-02-04 Wed.

絵を描いたら知り合いに「マルチな人」と言われ、ふと実の母に「器用貧乏」と言われたことを思い出したりした。

2004-02-06 Fri.

こっそりといろいろやってますよ。

2004-02-07 Sat.

ネットやっててふと「あーつまらんな」とか思う瞬間、いつも何が楽しくてあんなに時間割いてるんだろうとか根本的なところに疑問を抱いたり。

普段何やってるんだろう?

深夜の学校を写真に収めてみた。元の写真には何かしら写っているかも知れないので現物が見たい、というような場合はメールください。サウンドノベルの背景に使えそう。

2004-02-08 Sun.

木尾士目が結構好きかも知れない。立ち読みしただけだけど。泥臭い感じのが好き。

2004-02-09 Mon. 狂言

「例えば、駅前で募金を募ってるような連中がいるだろう。彼らのやっていることは本当に正しいことだろうか? 偽善だとか、そういうことが言いたいんじゃない。『いくらでワクチンが作れて何人助かる』、それは本当にいいことなのか?」
「あなたはどう思うの?」
「ワクチンで病気を治して、果たして彼らは幸せになれるだろうか? その後彼らの人生をきっと襲う、現状よりもさらに困難な状況に直面したとき、また善意の第三者はその手を差し伸べてくれるだろうか?」
「あなたはどう思うの?」
「彼らには生きる権利がある。それは、僕や君と等しく貴重なものだ。けれど、彼らには、生かされてまで生きる意志があるのだろうか? それを真剣に考える猶予を、僕らは彼らに与えることができるだろうか? いや、与えることしか考えない僕らに生かされて、彼らはそれで良しと、心の底から思えるだろうか?」
「どうしてそう思うの?」
「彼らが今日を生き延びて、明日か明後日か一ヵ月後か、あるいは十年や二十年か後に、いよいよ逃れられない死の苦しみが目前に迫ってきたそのときに、『こんなことならあのとき生き長らえるべきじゃなかった』と、そう考えることが決してないと、僕らは僕らを騙せるだろうか。あるいは僕らの手でまた殺してしまうことにならないと、僕らは僕らを騙せるだろうか」

" Trick Me "

2004-02-10 Tue.

危機的状況を麻痺した危機感で乗り切る日々。

2004-02-13 Fri.

何年か振りに素で寝坊した。

高校二年のときだったか、学年末テストで寝坊して英語三教科全部すっぽかしたことがあったのをふと思い出した。そんな具合いでも翌年の英語特進クラスみたいのに組み込まれてたから、あの学校はよっぽど一杯一杯だったんだろう。とか。

2004-02-14 Sat.

また寝てた。学校行かなきゃいけないのを余裕で寝過ごして、来週以降に繰り下げ。

これ をもらった。総重量 198g の強敵。

2004-02-15 Sun.

カエルチョコ。

2004-02-16 Mon. 嘘日記 「もう一度」

やあ。変わらないでやってるかい。

もう君へ何か文章を書くことはやめようと思ったんだけれど、それでもどうしても君のことを考えてしまう。心の奥底にとどめておいても何もならないし、こうして紙に書き連ねるだけならどうということでもないような気がしたんだ。少なくともおれが、この文章を手紙にして君へ宛てて投函しようと思うまでは。

だいたい、いつだっておれは

ふいに衝動にかられて、書きかけた手紙を破り捨てる。それがくだらない行為に思えたからではないような気がした。まるで自分が、何か取り返しのつかないことに足を突っ込みかけているような、そんな。

本当のところ、何かそういうことを考えている瞬間だけ、おれは自分が誰かのために居られるような、そんな気がしてるんだ。

おれの言いたいことがわかるかな。要するに、君に会いたいってことなんだよ。

2004-02-19 Thur.

夕飯を食べに家を出ると、二階上の部屋に住む先輩に会った。コーヒーか何かの紙コップを二つ、ゴミ箱へ捨てているところだった。二言三言話して外へ出ると、車を道路脇に停めて鍵をかけている同年代の男性がいた。なんとなく、ああそうか、と思った。

彼は彼女より数分遅れて、マンションへ入っていった。

2004-02-20 Fri.

Mozilla Firefox が素晴らしすぎる。

2004-02-21 Sat.

それができることが重要なんじゃなくて、そうしようとすることが重要なんだろう。思ったより他人は優しくて、大抵のことは何とかなる。

2004-02-22 Sun. 嘘日記 「雨上がり」

少し湿った道を、少し浮かれた足取りで歩く。雨は知らない間に降って、知らない間に止んでいた。水溜りを軽く飛び越える。

「雨が好きって、変わってるよね」
「雨っていうか、雨上がりが好きなんだよ」

アスファルトの濡れた匂いを嗅ぐと、不思議と幼かった頃のことが頭に浮かぶ。何がどうしてなのかわからないけれど、当時の僕は、とてつもなく幸せな気分でいたような気がする。

「湿気好きじゃないな、私は」

きっとこの空気は、そのときのことを思い出させてくれるのだろう。わけがわからず浮かれて、少しだけ、僕は幸せな気持ちになれる。

「たまには悪くないじゃないか」

目の前を走る車が、水溜りを踏んづけて小さな飛沫をあげる。小さな小さな水が宙に舞う。僕はきっと、少しだけ微笑んでいた。

2004-02-25 Wed.

鼻腔膜が弱ってるのか、最近すぐ鼻血が出る。下品な妄想をしてたら鼻血が出るなんてのはまさしく妄想。

2004-02-26 Thur.

早寝の習慣が付きすぎて、午後八時には既に眠い。

2004-02-27 Fri.

挨拶の下手さで自分の社会性レベルを推し量って軽く憂鬱になったりもする。

ぬか喜びとか、もう懲り懲りだ本当に。

2004-02-28 Sat.

言うだけ言って「あれ、これ違うかも」ってのはよくあることです。

2004-02-29 Sun.

小雨が降っているとそれだけで幸せなんだけれど、どんなに頑張ってもカメラはそれを収めてはくれない。

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