monologue : Days.

Days - Log // 2006-07

2006-07-01 Sat.

思われるほど大した存在でもないんだろう、というのが、まあいわゆるひとつの本音のところというか。

2006-07-03 Mon.

自分の中で絶対的に綺麗だと思えるものを作りたい。

ずっと、絶対的に綺麗なものを信じている人たちに唾を吐きかけてやりたくて、とんでもなく不幸な末路とか理不尽な理屈を掌編にしてみたりしてきた。もちろん最初は、もっと単純で幸福な理由があったのだろうけれども。しかし今の僕は、もう絶対的に綺麗なものの存在を頭から信じていなくて、彼らのことを自分と同じくらいに哀れんでいるから、そうする資格なんて一切ないのだろう。

2006-07-06 Thur.

少しずつ着実に強くなっていく姿を見て、ああ僕は彼(あるいは彼女)にこんなにも差をつけられてしまった、と、少し、郷愁。

2006-07-10 Mon.

まあ何とか元気でやっています。iPod が亡くなったのは辛いことだけれど。

2006-07-17 Mon.

自分のことについていくつか書いておく必要を感じつつ、まあそれはまた次の機会に、ということで。

2006-07-19 Wed.

……それは後悔して生きながらえるのとどっちが幸せなの?

死ぬことと、失意のうちに生きることを秤にかける。しかしどれほど絶望を口にしたって、「過去の自分」という他人が将来を変える可能性を僅かに変動させるくらいしかできない。本当は、失意のうちに生きることが嫌なら、そんなものはやめてしまえばよいのだ。けれどそうすることはできず、受動的に変革を待つ。ここに、僕らの世代が持つジレンマとリアリティが存在する。

2006-07-20 Thur.

Photograph + Junkwork = Phunkwork[f"VNkw"3:rk = funkwork].

写真を使ったコンテンツがよさげ、っていうそれだけなんですけど。

2006-07-25 Tue.

そういえばというか、世界の巨大恐竜博 2006 へ行ってきました。

2006-07-27 Thur.

いつだって僕の知らないことばかりだ。

2006-07-29 Sat.

二十四回目。

2006-07-31 Mon.

嘘の数、願望の数、挫折の数。

気が付いたら眠っていて、どれだけの時間が経ったのかはっきりとは覚えていないけれど、いろいろと、果たせないことだけが頭をよぎる。過不足、なんて。いつだって足りないしいつだって不要なくらいだ。

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