monologue : Days.

Days - Log // 2008-09

2008-09-20 Sat.

全く日記も何も書いていなかった。あまりのサボりっぷりに自分でびっくりした。

遅筆著しく、更新履歴 に丸ごと一年分の更新が載っている。一年間に十五回しかコンテンツを更新しなかった。何たる怠惰、あるいは尽き果てた精根。気力。ネタ。その他諸々。mixi だとか はてダ だとかでちょこっとずつ文章を載せてはいる、ので、本当に全く書かなくなったわけではないけれども。けれども、それらも案の定滞っていて、というのは恐らく、生きていくためだとか娯楽だとかに色々と労力を割く場所について、インターネット以外の割合が増えてきたということでもあるけれど。喜ばしいことかどうかはわからない。明日の僕がどう思うか、今日の僕にはわからない。

所用で久し振りに母校へ赴く。図書館を目当てに繰り出したものの、土日閉館。ラーメンを食べて帰る。味千ラーメン はチェーン店の中で一番好きかも知れない。一番~~かも知れない、という表現はなかなかに曲者だ。

2008-09-27 Sat.

妙に勘繰ったり気を遣ったり、で疲れている。

今月いっぱいで退職する後輩の送別会。辞めても連絡しようね、なんて気心知れた仲ではなかったし、かといって無関心でいるほどに縁遠い立場でもなかったので、複雑な心境で指折り数えている。彼女に借りた文庫本が二冊、手元に残っていた。森絵都の「つきのふね」と「ショート・トリップ」。貸していた本は二週間くらい前に戻ってきた。ジャン = フィリップ・トゥーサンの「カメラ」とアリ・スミスの「ホテルワールド」。きっとお互いに不可解なセンスが交わる面白み。にじり寄る喪失の感覚を迎え撃つ用意。

急に冷え込み、出かけた先で肘のあたりをさする。厚着をする習慣に思いを馳せる。

2008-09-30 Tue.

送る人と、送られる人と。

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