Days - Log // 2009-11
2009-11-30 Mon.
月の終わり頃に、思い出したように日記めいたものを書く習性。
同級生で同窓生の同僚から、メールアドレスを変えたというお知らせのメールが届く。何となしに返信すると、まさか返信があるとは、という前置きの後に、今年度いっぱいで退職することにした、という本当のお知らせが添えられる。それとはまた別の同僚にそれとなしに話して、ああなんだか皆いなくなってしまうねえ、などと言い合う。続けることはヒエラルキーだとかピラミッドのようなものの頂点、というイメージを持つ。最初は大多数で始めたのに残っているのは一握り。これからも少しずついなくなっていって、最後の最後には本当に数えるほどしか残らない。もちろん、続けることが優れているということでもない。どこにもいけない連中が残るばかりかも知れない。
そんなことを思う年の瀬、あと一ヶ月。
