While Away the Time 10
いつか誰かが、救いの手を差し伸べるとでも?
- 夜は眠れるかい?
- 手に触れた、君の暖かさ。
- 何も持たないで、どうやって生きていけばいいんだろう?
- 誰にも言えない思い出。
- 自分がどう思われているのか、考えたことはある?
- 音をたてて、崩れていく。
- 平穏な朝なんて、夢か幻でしかないよ。
- 優しさなんて、不確かなものだろう。
- 君のために、だなんて。
- どっちを向いて歩いていけばいいんだろう?
- 言葉はいつも、後からついてくるしかなかった。そう、僕らの場合は特に。
- まだ奇跡を信じてる?
- ただ僕は、自由になりたかった。
- 誰かに訴えかける人ほど、誰の訴えにも耳を貸さない。
- いつまでも待合室にいるわけにはいかないよ。
- 冗談のつもりだった? 君にとっては、ね。
- 必要なのは、理想を掲げることじゃない。
- 選択の余地があるかい?
- 誰かを否定したいわけじゃないさ。
- 眠れば、朝がくると思ってる?