While Away the Time 14
君が重ねて口にするのは、綺麗事ばかり。
- 自分が勝者だと思ってる?
- それは、夢か幻想だよ。
- 「何をお探しで?」「運命の人です」
- 口だけでならどうとでも言えるからね。(そう、君の思う通りに。)
- 僕の姿は、君の願望。
- 誰でも良かったのかも知れない。どうせ、君じゃないのなら。
- 否定することが、誰かのためになると?
- 君だったら、どうしただろう。
- そんなこともわからないのかい?
- 何かと何かを取り違えるなんて、よくあることだよ。それに不条理さを感じて、君はどう生きていくつもりなんだい?
- 想いが消えることはない。
- 僕には僕の、君には君のやり方がある。それでいいだろう?(何が不満なんだ?)
- 「僕の神経を逆撫ですることにおいてのみ、君は実に優秀だ」
- 借り物の姿勢、借り物の言葉。君は、空っぽだ。
- 自分もそうだということに、多分君は気付かないんだろう。
- それでも立ち止まるのはきっと、そこに何かあると、そう感じるから。
- 方法を知らなかっただけさ。チャンスはいくらでもあった。
- だけど、僕を選ばなかったのは君だろう?
- 想像もできない場所には辿り着けやしないよ。
- そんなわけないだろう。