While Away the Time 15
いつだって、君のために。
- 「嘘ばっかり」
- 自分にそれを言う資格があるか、じっくり考えてみるといい。
- 「だけど、君は言ったじゃないか」「気休めを?」
- 知ってるよ、君がそんな勇気を持ち合わせていないことくらい。
- 僕は、そんなに頼りないかい?
- あとどれくらい経ったら、本当のことを話す気になるんだい?
- どの口がそんなことを言うんだか。
- 「そんなまさか」なんて、つぶやく君はどうかしてる。
- 簡単に嫌うことができたら、どんなに楽だろう。
- 世界が、色褪せていく。
- 条件も約束もない君の笑顔。
- まだ続けるのかい?
- 解決方法だって、君は知っているはずだろう。
- 次に失くすのは?
- 君は一度、とんでもなく痛い想いをするといい。何かわかることだってあるだろうさ。
- 悲劇のヒロイン気取り。
- 君にお似合いだ。(僕が言ってる意味が本当にわかってるかい?)
- あとどれくらい、待てばいいんだろう。
- 「誰にでも、幸せになる権利はある」「本当にそう思う?」
- 今さら逆転劇なんて、夢にも思わないよ。