While Away the Time 21
保証なんてない。
- 君は、そこにいてくれると思ってた。それはただの、僕のわがままだった。
- どんなに希望をなくしても、生きていかなきゃいけない。どうしてこんなに残酷なんだ？
- もう、抗えないんだよ。僕にその力は残ってない。
- 失って、気付いて。
- 「やるしかない」なんて、自分への言い訳と慰めでしかない。
- 君は、僕がいなくてもうまくやるだろう。やっていけるさ。
- 「遅すぎるよ、いつもいつも」
- たった一言の台詞が、何より僕の心を救うだろうに。
- 本当は、どうしたい？
- 見つからないはずの答えは、いつもすぐ目の前に。
- 誰に宛てたメッセージか、なんて、受け取った人が判断すればいいだけのこと。
- 決心したかったんだ。
- 誰に対しても特別な感情を抱かなければ、平穏で退屈に一生を過ごせるだろうに。
- 君は今、何を見てる？
- もうそんな馬鹿げた真似はしないさ。
- 誰だって特別じゃない。君も僕も、例外にはならないんだろう。
- その言葉には、どんな意味が？
- 君のその反応を嬉しく思い、悲しく思い。
- 本当はもうずいぶんと昔に、そう、ずいぶん昔に、すっかり愛想を尽かせていたんだろう？
- 駆け抜けて、消えてしまった。
