While Away the Time 24
君が笑ってくれたなら。
- 例えば明日、死んでも構わない。
- 涙を流す夜だってあるだろう?
- 救いなんてないんだよ、どこにも。僕は、それを君に伝えるべきだった。
- いつかきっと、なんて。
- 君を悲しませたくはないけれど、他の誰かも悲しませたくないんだ。
- 不誠実な僕らを、誰が許すのだろう?
- 愛だなんて、よくもそんな嘘を。
- それでも僕は、そう言うしかなかった。
- どんな努力の果てにも理想の結果なんてないと知ったら、君はいったいどんな顔をするだろう。
- 傷だらけだ。けれど、ここまで歩いてこれた。
- 君が僕をそうさせる。もっと、もっと、もっと。
- 愛に形なんてないんだろう?
- 勝手に自分で見切りをつけて、世界に見捨てられた振りをしてる。
- たくさんの物を無くし過ぎた。たくさんの人がここを去って行った。
- 尊敬もしていた。感謝もしている。けれど今のあなたは、取るに足らない存在なんだ。
- 僕らが目指した未来は、いつから輝きを失くしたのだろう?
- 君と一緒にいられることが、何より素敵なことだった。
- 息を吸うことなんて、やめてしまえば良かった。
- いつかその日が訪れても、君には笑顔でいて欲しいんだ。
- 何度も言いそびれた言葉。