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129 : 「ベッドの下の男」など

たびたび、失礼いたします。
新作を読んだので、つい、感想を書きたくなりました。

都市伝説(とその恐怖)がうまく伝わってこなかった、というのが、
ひっかかりました。
あと、それと関係あるのかもしれませんが、
男女の会話がすこし、読みづらいような気がして。

日記でのように、自然なあふれる感情が会話のなかに見たくて。

とこのような、おせっかいなことを書いたのは、たいへん好意をもてる作品だと思ったからです。
さいごに近づくにしたがって、主人公の救えなかったという後悔に似た思いにひきこまれました。わたしは、後悔というのはひとを成長させうるものだと思っています。

あと、またまたおせっかいですが、「星の王子さま」を引用いたします。

「あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ」

労力をほんとうに割きたいひとが見つかりますように。

Re:

ベッドの下の~は、都市伝説の怖さというより彼女の態度や行動の無神経さ(怖さ、というよりは、無関心さというか)にフォーカスが当てられたら、と思って書きました。主人公の後悔とか焦燥感とか、そういうものを無造作にぶつ切りにする彼女の態度に少しでも驚いたり、嫌悪感を抱いてもらえればそれでいいのかなと。僕にとって Same Old Story はそういうスタンスでやってきたものだと思っています。なんかこう、注釈付けるのは恥ずかしいもんですね。

労力を割きたい人、というのはきっと、僕の労力など必要としない人でもあるんじゃないかと、そんな気がします。あまりに疲れる関係性に飽き飽きしていますが、それなりに何か見出せるような、楽観的観測を。

Re:

彼女の態度は、ごくふつうの社会生活を送っている、
ごく一般的な人のものに受けとめられました。
「足もとを流れる深い川」というカーヴァーの作品を思わせます。
ふつうの人の無神経さにスポットをあてるあたり。

都市伝説…知りませんでした。ほんとうに、露ほども。
もしかしたら、少し具合がよくなくて、テレビを見ていなかったころの話題なのかもしれません。
どうりで、わからないはずです。

ひまつぶしについては、なにかまた考えついたら、おじゃまします(勝手に)。
これからも楽しみにしております。

Re:

題名に聞き覚えがあるのに中身が思い出せないので、今日カーヴァーの文庫本買ってきました。村上春樹翻訳のやつです。さて読むのはいつになるやら。

都市伝説が流行りだしたのはここ数年くらいのような気がします。ビートたけしがアドバイザーを務める不思議小噺を集めた番組とか、あのへんから結構な勢いで火が付いているように思えます。ここ数年まともにバラエティ見てないので憶測でしかないですけども。

僕も暇潰しに何か書いていますので、また時間がありましたらどうぞ。

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