Days - Log // 2003-07
2003-07-07 Mon.
言葉を選ばないと書けない日記に、何の意味があるんだろう、と。
2003-07-09 Wed.
一行日記な感じになるのか。多分毎日は書かないので日記とは呼べません。
2003-07-11 Fri.
とりあえず、君の笑顔は反則です。
2003-07-13 Sun.
リニューアル完了。
二年前から HTML の勉強始めてサイト作りやってきたわけですが、やるときに一気にやらないとできないタイプなので、自然と長時間 PC の前に座ってたりするわけです。で、姿勢の問題からか、左肘を悪くしたというか、姿勢が悪い(?)ため左肘に負担かかるようで、三十分おきくらいに腕を伸ばすとペキペキ鳴ります。右腕は平気なのに、左肘の靭帯だけがピシピシ鳴ります。
早いうちに一行日記という固定観念を払拭。の試み。
2003-07-14 Mon.
Same Old Story No.129 「差別撤廃」 について釈明 :
別に男女平等がナンセンスだとか真の平等とはこういうものだとか言いたいわけではなくて、(多分今まで読んできてくださった方ならわかると思うのですが)まぁ要するにこんな馬鹿馬鹿しい出来事もあり得ると言えなくもないというか何というか、結構ギリギリですねコレ。いつものことか。
2003-07-15 Tue.
何か焦っている。気がする。
アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』を読んだ。遠い昔に見た映画とは違う結末にいろんな感情。
2003-07-17 Thur.
眉毛が凛々しい、と言われた。笑った。
2003-07-18 Fri.
出席日数が微妙でテスト受験資格が云々という科目があって、レポート追加。興味も働き口もない資格(保健師)の上、ちっとも面白くない授業なので今さらどうこうは思いませんが。顔だけ出しとけば良かったのか。
目の前で机にもたれかかってダレる姿に微笑んでしまった。
2003-07-19 Sat.
微妙に今さら感醸しつつ MATRIX RELOADED 観た。ディナーにステーキ三枚食べるようなウンザリするほどの映像を見せ付けられたわけですが、確かに凄かったです。でも前作に比べて映像に比重置き過ぎてるかも。ストーリーは割と使い古された感があったり、前作に比べると衝撃度はちょっと引っ込んでて、なんていうか、良くも悪くも期待通りの続編でした。
交錯する感情。感覚。
2003-07-20 Sun.
髪切った。猿頭。管理人猿。
2003-07-21 Mon.
大人たちの悪いところは、子供が自分たちから生まれたと思っていること。自分たちが子供より知恵があると思っていること。やがて彼らが、自分たちと同じになると思っていること。なのだとか。
そうは思わない。
2003-07-22 Tue.
君のその後ろ姿を目にしたとき、どうやっても過ぎた時間が戻ることはなくて、後悔はただただ降り積もっていくしかないことを強く感じた。
2003-07-23 Wed.
GRAPHIS PHOTO という写真集を格安で入手したのだけれど、書いてある文章は英語と独語と(多分)仏語。気分は国際派。っつか 69.95 US$ が百円ってどうなんだろう。
2003-07-24 Thur.
不十分な(あるいは不必要な、時期外れな)問題提起、過多のようで過少のような的を得ない情景描写、何時・何処・誰であることも必要としない必然性のなさ(そのための人間関係・因果関係の希薄さ)、合理的な結末が用意されていないための消化不良、もっと言うなら中途半端さ。
Other Stories No.20 「水の音」 に対する自己評価。好きですけどね。
いろんなところから悪い影響の受け方をして、多分あと数十時間かそこら悩めばもう少しマシなものができるのだろうけれど、途上段階で恥ずかしげもなく吐き出してしまったもの。
Other Stories No.21 「受話器」(予定)の自己評価。
「手の届く距離」というのは自分がどこまで手を伸ばせるかにかかっていて、自分で手を伸ばす勇気がなければ、どれだけ近くにいようと絶望的に遠いのと何も変わらないわけで。距離は、縮まらない。
2003-07-25 Fri.
自分が「施す」側であると勘違いした時点で、その人間関係は誠実さを一切失うのだと思います。
2003-07-27 Sun.
カフカヤバイ。たまに文学青年ぶったことを書きますが(?)、決して読書家ではありません。部屋中引っかき回しても文庫本は 100 冊も出てこないかと。
どうやったら面白い文章が書けるか、と頭を悩ませたりもするわけですが、面白い文章=意味のある文章というわけでもないし、書き手が読み手に何を期待しようと(どれだけの意味を込めようと)それが徒労に終わることは多く、でもだからといって「書けました」と単語の羅列を放り投げるのはどうかと思う、などと自戒する。のだとか。言えた身分かどうかは、また読み手に委ねられるわけですが。
2003-07-29 Tue.
21 回目。おめでとう、自分。
2003-07-31 Thur.
結局親兄弟におめでとうの一言も言われない誕生日を過ごしたわけですが、知り合いに誕生日プレゼントとしてジンベエをいただきました。が、色が真っ黒なので黒子みたいな雰囲気です。
兄が風邪をひいたらしいのですが(一週間くらい前から)、今もクーラーをめいっぱいかけた部屋でネットされております。咳き込みながら。なんだかなぁ。