Days - Log // 2006-09
2006-09-01 Fri.
君が望むのならいつでも、けれどそうでなくても、僕はいつか、僕自身を終わりにしなければならない気がするのだ。
2006-09-03 Sun.
今池祭り。溺れたエビの検死報告書 と バンバンバザール とプログレな感じの人たちとケバブ押し売りとびっくりするくらい可愛い女の子を見て帰った。
2006-09-06 Wed.
眠れない夜に。
「ずっと、どうやって復讐してやればいいかを考えてた。君にとって一番大きなダメージを与えてやるには、どうすることが一番効果的か、考えてた。眠れない夜も、馴染めない朝も、ずっと考えてた。それで、なんとなくわかったよ。何もしない。復讐なんてしないこと、それが一番、きっと、君にとって大きな打撃になると思うんだ。君がどんなに力を注いだって、僕の感情は何一つ揺さぶられないし、僕の行動の根拠や動機にもならない。君は僕を動かせない。君は、ずっと僕を諦観するしかない」
「くだらないこと。君が彼や彼女にどれだけ惹かれているか、君のその復讐こそがどれだけの影響も及ぼさないのか、今さらわからないでもないだろうに。縛られない自分を演じる、なんて名目で縛られて、君が寝食も忘れてたどり着いた地点は、彼や彼女を含めた誰もが、ごく自然に、当たり前に、何をするでもなく立っているスタートラインなんだ。くだらないこと、哀れなこと。なんて滑稽で、可哀想な君」
「わかってることは、きっと少ない。でも、明日も耐えるだけの余力はある。明日を耐えて、その明日には明後日を耐えることを考える。いつか、磨耗し切って何も感じずに、毎日を華麗に耐え抜くことができるようにならないだろうか。そうしたら、本当に復讐だとかいうくだらないことには、もうさよならできるっていうのに」
「なんて滑稽で、可哀想な君。誰もが、当たり前にそのスタートラインに立っているっていうのに」
全部嘘だ。だったら笑ってしまえばいい。
2006-09-07 Thur.
なんだか、ずっと同じことを言ってる気がする。
2006-09-08 Fri.
いろいろ、くだらないネタを考えている。マラソン男、
2006-09-13 Wed.
これがエンターテイメントでなくリアルであるというのなら、僕はもう黙り込むしかない。何にも増して間違いなく理解して欲しいのは、どの言葉だって最後通告になんてなりえないということ。どのタイミングでも対話の余地はあり、また用意されているということ。
2006-09-20 Wed.
やらなきゃいけないことがあればあるほど、脇道に。未刊詩篇 ちまちまと更新中。
2006-09-23 Sat.
ああ、またか、とため息をつく。何をやってるんだ。
2006-09-28 Thur.
凛灯舎 の渡部氏から詩集が届く。僕は好んで読む詩など 中原 くらいしかないので、良し悪しが分別できるかというと、全くそんなことはないのだけれど。ただ、私にとって詩はどうやらライフワークだ
なんて、一生かかっても何かをそう言い得たものかどうか。僕のライフワーク? さて。
ここ数日は本当にデッドリーな進行で、それは今月半ばでの怠慢さが恐らく嫌な影響を及ぼしているのだけれど、どうやらそれも何とか乗り切れそうな雰囲気ではある。
引き篭もってギターをいじっていたりもします。